現在のリサイクル緑化工事は、現場から出る伐採、抜根等と汚泥など、県内廃棄物が使用するように基盤材が見直しされました。さらに今までの客土吹付工の欠点も改良し、流亡に強い工法を開発されました。
 このことにより安全で肥効が極めて高くなり、発芽・生育の促進につながっております。



緑化小見出し1

 コンベアに流れてきた材料に粘着材と種子を添加します。

使用種子

・トールフェスク
・オーチャード
・クリーピング
・メドハギ
・イタチハギノ
・ヤマハギ
      など


緑化小見出し2

 材料用のホースと、水用のホースを別にし、手元で混合させます。


緑化小見出し4


リサイクル緑化工法とは・・・

〜ゼロエミッションの実現〜

 下水道汚泥コンポストを中心に、造成工事の抜根材や流木、刈草などの木質系破砕物を緑化基盤材として自然に帰す環境に優しい工法です。下水道の普及とともに、今後ますます増加すると思われる下水道汚泥と工事現場から発生する抜根や刈草は共に焼却処分が困難になってきています。これらやっかいだった「廃棄物」から緑化基盤材を生産することで、すばらしい「原料」に生まれ変わるのです。


緑化小見出し3

完成